肌の層の1番上にある皮脂は、空気に触れると酸化します。
皮脂は、酸化すると、刺激のある毒に変わってしまいます。
毒といっても、命を落とすほどの危険な毒ではありません。
ですが、皮脂が酸化した毒は、表皮の2番めの層である顆粒層を殺してしまう、といわれていました。
この毒で殺されてしまった顆粒層の細胞は、細胞が死んでしまうと、また新しい細胞が作られます。
その新しい顆粒細胞がだんだん表皮の上まであがってきて、やがて角質層へと生まれ変わります。
つまり、皮脂の酸化によって抹消される顆粒層は、結果的には、新しい細胞を作り出す手助けをしているのです。
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